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京浜急行電鉄の路線の一つ。
区間は品川〜浦賀。都営浅草線に乗り入れるための泉岳寺〜品川は支線である。
主要経由地は京急川崎、横浜、金沢文庫、堀ノ内。
国鉄(現JR)への対抗上、古くより速達運行が行なわれており、また空港行き列車等があることから、複雑な運行がなされている。
実質的に、区間は次のように分割でき(実際の鉄道会社の運行とは異なる)、区間を越える時に種別変更や、連結、切り離しをすることがある。
品川から金沢文庫間は、ラッシュ時間帯を中心に12両編成で運転される列車がある。
しかし浅草線内、京成線内は基本的に8両編成で運転され12両が停車可能な駅がないため、浅草線へ乗り入れる列車は、前または後ろ4両を切り離し8両編成などとして乗り入れている。
本線は、特に京急蒲田を境に東西に大きく分けられている。
エアポート急行は全て京急蒲田から羽田線へ行く。
かつては単なる「急行」として品川方面と羽田のみが結ばれていたが、2010(平成22)年5月16日ダイヤ改正から、川崎・横浜方面にもエアポート急行が導入された。
なお、京成線と北総線の車両は全て羽田空港行で原則、京急蒲田から川崎方面には乗り入れない(箱根駅伝開催の1/2、1/3のみ京急川崎まで乗り入れ)。
品川を発車した急行は、大抵途中駅で快特に追い抜かれる。急ぐ場合、品川で急行に乗ってはならず、追って発車する快特を待たねばならない。
また堀ノ内でも大きく分かれる。「本線」としては堀ノ内から浦賀へ行くが、現在は普通、特急のみである。全ての快特と多くの特急、一部の普通は久里浜線へ乗り入れる。
急、特、快、エ快は、それぞれエアポート急行、特急、快特、エアポート快特の停車駅を表わす。
なお、普通は各駅(全ての駅)に停車する。エアポート急行はすべて京急蒲田駅から空港線に、金沢八景駅から逗子線に入る。品川方面と横浜方面を直通する急行は無い。
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