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JR東海のICカード乗車券の愛称。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用している。
マスコットキャラは「ひよこ」であるが、特別な名前は付けられていないようである。
さすがに「ひよこの親子」ということは有り得ないと思われるが、大と小の2匹がいる。
なぜTOICAで「ひよこ」なのかというと、元々このカード導入以前は「TORICO」(トリコ)と命名する予定で、商標出願もしていた。つまり、TORICO→とり子→ひよこ、ということである。
理由は不明だが「TORICO」は廃案となり、最終的に「TOICA」が採用されたが、マスコットキャラはそのまま残されたということである。
自動改札機の切符投入口の上部にセンサーが取り付けられており、このセンサーにカードをタッチするだけで改札機を通る事ができる。
JR東海には、JR東日本のイオカードのようなストアードフェアカードが存在せず、延々とオレンジカードのみを使ってきたが、TOICAによって遂に切符なしでの乗車が可能となった。
大別して、次の2種類が発売されている。
また、12歳未満が利用できる小児用もある。
ICカードならではの特徴として、使い捨てでは無い点がある。TOICAでは、上限2万円まで、自動精算機や自動券売機などで繰り返して何度でもチャージして利用する事ができる(但し一回のチャージは最大1万円まで)。
また、ICOCA定期券ではICOCAと機能が融合しているため、定期区間外への乗り越しや、区間外からの乗車の場合でも(チャージ残金が足りれば)自動で精算が完了するので、精算機などの精算や切符の購入が不要となる。
以下はすべて、独自解析情報による。(LE)とあるものがリトルエンディアン、その他はビッグエンディアン。
暗号化されていない領域は次の通り。
以下は、Suicaなどと共通でサイバネ規格準拠である。
全23ブロック(368バイト)だが詳細不明。
1件1ブロック(16バイト)で、最新20件が記録される。
確認したカードでは、先頭1バイト目が0x00と0x40が交互となっており、他は全て0x00であり用途や詳細は不明である。
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