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株式会社パスモのICカード乗車券の愛称。JRのSuicaと同様に、ソニーが開発したFeliCaシステムを採用している。
今後の予定
マスコットキャラはロボットで、名前は「PASMOのロボット」とされている。
但しPASMOの券面自体には描かれておらず、そのため知名度はPASMOの普及枚数とは裏腹に非常に低いことがある意味で特徴となっている。
自動改札機の切符投入口の上部にセンサーが取り付けられており、このセンサーにカードをタッチするだけで改札機を通る事ができる。
従来の磁気式カード(パスネット)では、改札機にカードを挿入しなければ内容の読み書きが出来ず不便であったが、PASMOは電波で改札機と交信が可能であるため、定期券入れなどに入れたままで利用出来る。
PASMOには、次の5種類がある。
記名PASMOとは、購入時に名前、性別、生年月日、電話番号を登録するものである。紛失時の再発行では、残金が保証される。
小児用は、小児であることを証明する必要があるため、無記名PASMOは存在しない。また、12歳の4月1日以降は使用することが出来無くなる。
2013(平成25)年3月31日現在、鉄道26事業者のほぼ全駅(伊豆箱根鉄道駿豆線、東京都交通局上野懸垂線を除く)と、バス74事業者の一部路線で利用できる。
また同時に、Suicaグループ(鉄道6事業者、バス1事業者)でも利用できる。
2016(平成28)年3月19日現在。
※を附した事業者は、2007(平成19)年3月18日の初日にはサービスが開始されておらず、後から開始した事業者であることを表わす。
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