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神奈川県横浜市にある、JR東日本と横浜市交通局の駅の一つ。東海道53次の第5の宿場町。
接続する路線は次の通り。
地上部
地下部
地上のJRと、地下の地下鉄が、ほぼ十字に交差するように作られている。
JRの駅ホームは地上だが、改札など構内は高架および地下にある。
地下鉄の駅ホームは、JR等の改札のある地下より、さらに深い地下にある。
地下通路からの各出入口と、最寄りの施設等(順不同)。
駅弁は湘南名物として「鯵の押寿し」の人気が高く有名だが、海から遠い戸塚で鯵は獲れない。
駅ビルの名は「ラピス」。以前は丸井が入っていたが、今はモディが入っている。
戸塚駅は、東口が早くから発展した。
何の変哲もない田舎駅のたたずまいから、バスロータリーが作られ、3つの駅ビルが建った。周辺道路の線形も大幅に変更された。
戸塚駅と地下通路で繋がっているのがラピス1とラピス2であり、モディと大型書店の有隣堂が入っているのがラピス1、雑居ビルがラピス2である。なお、ラピス1が丸井だった頃は、有隣堂はラピス2にあった。
また現在、東口には各種サラ金が軒を並べているのも特徴。
かつて、西口方面はローカル色が強く、細い通りの商店街が多数並走する商店街の街並みだった。また戸塚バスセンターや戸塚駅西口バス乗り場は徒歩で数分掛かる距離にあり利便性は悪かった。
この当時、西口駅前にはかろうじてタクシー乗り場が作られているが、激烈な狭さであり危険だったが、「戸塚再開発」として商店街は全部立ち退き、駅前に各種ショッピングビルが建てられ、戸塚バスセンターも新たな場所に作り直された。
かつての西口出口、現在の橋上改札口から西側となる出口6方面は健在で、ここを降りて道路の向かい側には新たに「戸塚駅西口」という降車専用のバス停が作られた。かつて日立の前にあった「戸塚駅西口」バス停は「戸塚駅」バス停に名を変え、運行される路線も大きく様変わりはしたが、いまも健在である。
駅周辺の施設等として、次のようなものがある。
路線バスとして神奈川中央交通、横浜神奈交バス、江ノ電バス横浜があり、高速バスとして京浜急行バス、南海バス、京成バスの路線がある。
戸17/戸19は湘南泉病院経由の差。朝夕は湘南泉病院を経由しない戸19。
横46は方向を合わせるため戸塚駅東口発として記載。
横43/横44は方向を合わせるため戸塚駅東口発として記載。
戸03と戸25は1日1本のみ。
戸塚バスセンター行のバスは、降車専用の戸塚駅西口を経由する。
なお、3番乗り場と6番乗り場は欠番。
横浜医療センターは、かつては国立病院と呼ばれていた。原宿停車は片方向のみ。
戸90と戸98は循環系統。戸91は戸90の区間便。
かつては戸92があったが、廃止されたようである。
西口再開発にあわせ、周辺道路の線形も大きく変更中である。
戸塚から東京方面にある大きな踏切は、国道1号の現道に横たわった代物で、東海道線・横須賀線・貨物線とひっきりなしに列車が行き交うために開かない時は延々と開かない。
かくして、地元の人はこれを「開かずの大踏切」と呼んだ。正式名称は東海道踏切40K807Mらしい。
現在、この踏切を廃止すべく、国道1号のバイパストンネルと人道橋を建設中である。
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