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朝鮮語向けのISO/IEC 2022のサブセットで8ビット符号の拡張法を用いている、EUCの一種。
EUC-KRには、次のような亜種がある。
基本的なEUC-KRは、2バイト文字に対し、次の範囲を使う。
但し、ISO/IEC 2022に違反するが2バイト目を拡張したものもあり、代表例として「UHC」がある。UHCは、次のようになっている。
Microsoft Windowsなどのパーソナルコンピューター環境では、EUC-KRの拡張であるUHCが主流である。
UHCは、11,172個全てのハングルを扱えるよう、EUC-KRを拡張したものである。
EUC-KR/UHCとは全く互換性がないが、最初から全ハングルを扱い、更にKS X 1001も加えた符号系Johabもある。但し、あまり使われていない。
北朝鮮では、KS X 1001によく似た「DPRK Standard KPS 9566」が使われているらしい。
このうち、1997(平成9)年版の「KPS 9566-97」はISO-IR-202として登録されており、ISO/IEC 2022のエスケープシーケンスが割り当てられている。
現実にはEUC化し「EUC-KP」として使うことになる。しかし対応するソフトウェアが殆ど無いことから、北でも現実には南の「EUC-KR」などが使われているらしい。
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