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Microsoftの提唱するパソコン標準仕様PC 97とPC 98に準拠したPC/AT互換機の系列機種である。
それまでNECは自社の独自仕様であるPC-9800シリーズに固執していたが、同シリーズの市場普及率の低下を受け、パソコンのデファクトスタンダードであるPC/AT互換機の継承規格マシンの発売に踏み切った。拡張スロットはPCIバスのみ、キーボード等はすべてUSB接続など、徹底した未来志向マシンになっており、対応するオペレーティングシステム(OS)はWindows 95/NT 4.xおよび、それ以降に登場するものに限定される。MS-DOSやWindows 3.1/NT3.x、OS/2、Netwareなどの過去の存在のサポートは一切否定している。これはMS-DOSなどがUSBをサポートしていないという理由に起因するのが最大の理由であるが、実際はBIOS側で対応が施されているためにDOS/Vも完全に正常動作する。但しこれはサポート外の使い方になる。
それ以前はコンシューマー向けにはPackard Bellと組み、Packard Bell NECブランドとして、またサーバー機分野でも、他社からOEMされた機種ながらExpress ServerなどとしてPC/AT互換機を販売し、少しずつ脱98を行なっていたが、このシリーズの最後の砦となっていたコンシューマー分野でもPC/AT互換機の系統マシンをメインとするという、社の方針の大きな方向転換を意味している。
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