時間の長さの単位の一つ、または時刻を表わす単位の一つ。長さを表わすときは「時間」とも。
時間は、現在でこそ国際単位系になり、その基準が原子時計となっているが、元はといえば、地球の自転および公転で時間や暦が作られていた。
古くは、一日は昼と夜に二分され、それぞれは12に分けられ、これが時(じ)と呼ばれたことに由来する。このため一日は24時間となった。但し日本の江戸時代の場合、不定時法と呼ばれ、1時間の長さは日によって変化していた。
現在では、一日を正確に24等分した定時法が使われており、時刻によらず1時間の長さは同じである。
SIと併用して良い単位の一つである。
国際単位系の時間の単位は、あくまで秒(s)である。
しかし、1時間を3.6ksなどと表現するのは日常では不便であり非現実的であるので、分・時・日などの一般的に日時を表現する単位はSIと併用して利用できる。
時刻は、時・分・秒の組み合わせで表わされることが多い。
この方法では、1時、1時2分、1時2分3秒、のように、時、時+分、時+分+秒の組み合わせで、より細かな時刻を表現できる。
例えば3時12分なら、「3:12」や「3.12」などと表現される。
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