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国道1号のバイパスとして建設された自動車専用の一般有料道路。これに対して下(戸塚駅前の大踏切を通過する国道1号)は現道と呼ばれる。
国道1号区間の料金は距離問わず均一である。
国道16号区間は無料である。
いずれも東日本高速道路株式会社が管理している。かつては日本道路公団(JH)東京第一管理局が管理していた。
なお、2016(平成28)年4月から値上げ(普通車は110円値上げ)が発表されている。これは、首都圏の高速料金を普通車36.6円/kmに統一する国交相の方針によるもので、現行17.7円/kmは段階的にこの値段まで値上げする予定としている。
当然近隣住民から大顰蹙を買うが、代わりに道は大幅な改良がなされている。この改善は封鎖に先立って、保土ヶ谷IC〜新保土ヶ谷間(延長3.2km)は6車線へ拡幅された。これ以降、渋滞もかなり減り、流れもよくなった。
また従来の横浜新道は周辺からの侵入が容易だったので危険な面があったが、これも現在は壁を作るなどして侵入を阻止、安全性を高めるようになっている。
なお、上矢部ICから西は現在も無料であるので、通行料をケチる場合でもこの区間は利用するのが望ましい。
この道路は法的には自動車専用道路ではないので、駐停車禁止の標識が存在する。
自動車専用道路ではないとはどう言うことかというと、原付が走行できるということである。
保土ヶ谷IC(常盤台)から今井ICの区間は自動車専用道路で125cc以下の自動二輪車と原付の走行が禁止されているが、それ以外の区間(今井IC〜戸塚終点)はなぜか原付でも走行できる。
しかし、実勢速度は100km/h(240km/hBeat)以上の環境(常時速度超過)なので、いずれにせよ原付で通るのは無謀である。命が幾つあっても足りない。
キロポストに書かれる略号は「横新」(よこしん)。
構造規格は、第一種平地部。保土ヶ谷IC〜新保土ヶ谷が往復6車線、以西が往復4車線。設計速度は80km/h(192km/hBeat)である。
具体的なICなどは次のとおり。但し、道路の出口にある標識の番号欄は殆どが白抜きの空欄で、番号が書かれていないものが大半である。理由は不明。→は一旦別の道路経由にて接続される主要路線。
IC番号は第三京浜と連続している。
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