横浜プール

読み:よこはまプール
品詞:名詞

かつて存在した関連道路プール制の一つ。

目次

横浜市を通る、次の道路を「一本の道路」と見なして料金設定を行なうものであった。

また、以下道路が完成後は、これも横浜プールに含める計画だった。

目的

プールを組んでいる理由は、横浜横須賀道路(横横)が大赤字だからである。

横横の大赤字を、第三京浜や横浜新道の黒字で補填することが、横浜プールの目的だった。

しかし日本道路公団の分割民営化に伴って全て全国路線網に組み込まれたため、横浜プール制は廃止された。これは、第三京浜や横浜新道が永久に無料化されないという意味でもある。

状況

2001(平成13)年度の収入は501億円で、収支率は71%とプール全体でいえば良好な黒字である。

横浜新道全面有料化で区間は激減したが、今も横浜プールには無料区間が残っている。全て横浜新道で、2008(平成20)年現在、次の区間がなお無料である。

  • 藤塚IC↔新保土ヶ谷IC↔狩場IC
  • 保土ヶ谷IC→常盤台出入口→峰岡出口
  • 上矢部IC↔横浜新道終点
用語の所属
関連道路プール制

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