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駅のホームなどでも、一定距離ごとに数字の書かれたプレートが貼り付けられていることがあるが、これが距離標であり起点からの距離となる。
「起点」には「0キロポスト」と呼ばれる起点を表わす距離標が置かれるが、凝った意匠のものが置かれる例が多いようである。
例えば東京駅の場合、1番線(中央線高架ホーム)には、煉瓦の土台に石製の0を乗せた、特徴的な距離標が置かれている。但し、線区の整理の都合から、現在では中央線の起点は神田駅であり、東京駅ではなくなっている。
東京駅の場合、他に2番線(中央線高架ホーム)、3番線(京浜東北線)、4・5番線間(山手線)、6・7番線間(京浜東北線、東海道本線)、地下ホームにも存在することが確認されている。8・9番線(東海道本線)と10番線には存在しないようである。
日本の道路では、高速道路、主要な国道に設置されている。
高速道路では100メートルおきに設置されており、万一事故や車両故障等があった場合は、JAFなどロードサービスに距離標に書かれた距離を伝えることになる。
バイパスの開通、途中箇所が事前に開通したが起点部分が経路変更して供用開始、などが起こると、原則として距離標も現状に即した物に交換される。但し、管理が届いていない旧道や、廃道などは、交換されることなく放置される例が多いようである。
一般道の場合、古くは「道路元標」と呼ばれるものが各自治体に設置され、これが鉄道の0キロポストに相当するものとされた。
現在では法的な設置義務はないが、観光その他の目的で、意匠を凝らした道路元標を設置する例が多い。
都道の場合、起点の交差点に建てられていることが多い。都道の0キロポストは真っ青な三角柱で、非常に目立つ。
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