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iPhoneの8機種目であり、そのうちの普通サイズの機種。同時発売の大型サイズ機種はiPhone 6 Plusである。
カラーバリエーションはiPhone 5sと同じ。
オンラインストアでのSIMロックフリー端末の価格は次の通り。
iPhone 6や6 Plusは、薄すぎるためか、残念ながら手でも簡単に曲がる。
耐久性に問題があるため、お尻のポケットに入れて使うなどは止めた方がよい。
デザインのために強度を犠牲にするような製品とも言えるが、このような状況では、今後も防水機能などは期待出来そうにない。
通信仕様は、iPhone 6とiPhone 6 plusで同じなので、以下にまとめる。併記は対応するLTE周波数
3モデルが知られる。
北米向けは、ソフトバンクに買収されたSprint系と、それ以外とで大きく分かれており、Sprintモデルは日本のものと同じA1586/A1524である。
欧米向けのiPhone 6(A1549)とiPhone 6 Plus(A1522)が対応する通信方式とLTE対応バンドは以下の通り。
日本国内向けのiPhone 6(A1586)とiPhone 6 Plus(A1524)が対応する通信方式とLTE対応バンドは以下の通り。
850MHz帯、900MHz帯、1700/2100MHz帯、1900MHz帯、2100MHz帯
800MHz帯、1700/2100MHz帯、1900MHz帯、2100MHz帯
1900MHz帯(F)、2000MHz帯(A)
850MHz帯、900MHz帯、1800MHz帯、1900MHz帯
LTEは、ドコモ、au、ソフトバンク各社がサービスを提供する2.1GHz帯(バンド1)に加えて、NTTドコモの800MHz帯(バンド19)と、KDDIの800MHz帯(バンド18)に対応する。
また、iPhone 5sではアジア向けとして別モデルとなっていたLTEバンドも統合されたため、日本で購入したものはアジア圏でも利用できる。
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