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USBは単一のホスト(例えばパーソナルコンピューター)が、全ターゲットの面倒を見るという仕様である。このため、ホストとターゲットを間違えて接続しないよう、それぞれで形状が変えられている。
更に、USB 3.0では端子数が増えたため、専用のコネクターが用意される。
また機器の小型化に伴い、次々と小型のコネクターも作られていった。
これらの事情により、USBには様々な端子が存在している。
ホスト側は平べったい形状であり、端子は横に四つ並んでいる。これをシリーズAコネクターという。ホストとなるパーソナルコンピューターなどに付けられているのは、このタイプのコネクターである。
対するターゲット側は角型の形状であり、端子は上下それぞれに二本ある。これをシリーズBコネクターという。
小型機器では、より小さなミニコネクターが使われる。
これにもAとBがあり、また供用のABがある。
これらは正規仕様では5ピンであり、USB On-The-Goで使うID信号ピンが追加されている。USB On-The-Goを使用しない通常のターゲット機器は、これはオープン(NC)にしておく。
しかし実際には、名称だけ「ミニB」や「ミニA」として、それとは異なる形状のコネクターも複数確認されている。確認されているものだけで、次のようなものがある。
小型化のための苦労の結果と見られる。そこで、ミニより更に小さな、マイクロが作られることになった。
USBの基本的な信号線は4線である。ミニUSBにはUSB On-The-Go用のピンがあるため5ピンだが、未使用の場合は結線する必要はない。つまり変換ケーブルでは結線されない。
また、両端の金属シェル部分は、ケーブルのシールドと共に結線されている。実質的に5系統(または6系統)の線が存在すると言える。
4番ピンがUSB On-The-Go用のピンで、標準との変換ケーブルを作成する場合は1=1、2=2、3=3、4=5のように結線する。
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