USBで、当初よりあるUSBポートおよびUSBコネクターの種類の一つ。
Type-Aの端子は、標準コネクターでは長方形をしており、約12mm×5mm角である。
Type-Aの端子は、コンピューター本体やUSB HUBのうち下流型に、装置を接続するときに使用されることが想定されている。
このためデータの流れは、コンピューター本体やUSB HUBから装置側へと向かうため、Type-Aの端子は「アップストリーム型」と呼ばれることがある。
右の平たいのがAコネクター
コンピューター本体やUSB HUBの差し込み口の、平べったい端子がType-Aである。
USBケーブル経由でUSB装置を繋ぐ場合は、片側はType-A、もう片側はType-Bとして、装置側はType-Bとなっていることが想定されていた。
USBが登場しはじめた頃の、標準コネクターが主に使われていた時代はこれに失敗したが、スマートフォンなどでmicroUSBが大量に使用される時代になると、片側は標準のType-A、もう片側はmicroUSBのType-B、とする本来想定されていたスタイルが一般化した。
大きさは標準コネクター/ミニUSB/microUSBと、ピン数はUSB 2.0までとUSB 3.0用のものがあるが、3×2で6種類は存在せず、USB 3.0では使用実績がない標準以外のType-Aは使われていない。
メス側は異称が多数あるので併記する。どれも同じ意味である。
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