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電子的な手紙。特定個人に向けた電子文書。主にネットワーク経由で送られ、電子的に用意された郵便受けで受け取る親展文書をこう呼ぶ。
年賀や暑中見舞い他、用途は普通の手紙となんら変わらないが、瞬時に送信(データ量や中継サーバー数にもよる)できて安いと言う、従来の紙媒体の手紙や封書などには真似出来ない強力な特徴がある。
逆に、中継するサーバー数が増えるほど不達率が高まる、葉書のように他人に見られる可能性のある媒体である、愛が足りない、などの弱点も持つ。
電子メールを発明したのは、レイ・トムリンソン(Ray Tomlinson)こと、レイモンド・サミュエル・トムリンソン(Raymond Samuel Tomlinson)である。
1971(昭和46)年の後半、ARPANETに接続されたコンピューター同士で簡単なメッセージを交換ことが初となる。
また、電子メールを送るために必要なメールアドレスも、ネットワーク内で使われるローカルな名前とドメイン名とを「@」で区切るというアイディアを発明した。
由来として多機能を求めたものでなく非常に単純な機構として実装された。
近年では携帯電話やPHSなどを利用したパソコン以外のコンシューマー機器宛メール送信も実用化されている。
電子メールに関する事項はすべてRFCで規定されている。本文などの書式についてはRFC 5322で規定されている。
電子メールに関する様々な用語は次の通り(順不同)。
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