ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
携帯電話やPHSなどで、端末と交信する基地局がシームレスに切り替わること/切り換えること。
別名に、追跡交換、基地局切り換え(Base Station Switching)、ハンドオフ(Handoff)などがある。
基地局と端末装置は、通常は一対一で交信するが、端末は移動し、また基地局から届く電波の範囲は有限である。
従って移動中に元の基地局が遠くなり電波感度が悪くなった時には、その圏内から出る前に他の基地局に切り換えなければならない。そこで通常は、その端末から、最も感度の良い基地局に切り換える。これがハンドオーバーである。
理想的には、ハンドオーバーは瞬時に行なわれ、瞬断は発生しないことが望まれるが、状況や場合によっては瞬断、あるいは接続自体が切れてしまうこともある。
cdmaOneやCDMA2000、FOMAなどのCDMA系携帯電話では、常時複数の基地局と通信しながら、最も適切な基地局と交信するレイク受信という機構が採用されている。
こういったハンドオーバーを特に「ソフトハンドオーバー」という。
IEEE 802.16eでは、次の三種類の方式が仕様に含まれている。IEEE用語としては「ハンドオフ」であるようだ。
標準はHHO、日本で言うところのハードハンドオーバーで、残る二つはオプション扱いである。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます