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CD/LD/ミニディスクなどの光ディスク媒体で採用されている、クラスター管理方法及び、その管理領域の名称。
TOCを得る方法は幾つかあるが、セッション情報を含めた詳細なTOCを得るには、READ TOC/PMA/ATIPコマンド(FORMAT=0010B)がよく使われる。
この方法では、4バイトのヘッダーに加え、1トラックが11バイトからなるデータ群が得られる。
ヘッダーは常に4バイトである。ビット7がMSB、ビット0がLSBとする(以下全て同様)と、次のようになる
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | TOCデータ長 | |||||||
1 | ||||||||
2 | 開始セッション番号 | |||||||
3 | 終了セッション番号 |
DATA領域の内容は11バイトからなる。実際にCDのQサブチャンネルに書かれているのは、ADR以降の9バイトである。
7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | セッション番号 | |||||||
1 | ADR | CTRL | ||||||
2 | TNO | |||||||
3 | POINT | |||||||
4 | MIN | |||||||
5 | SEC | |||||||
6 | FRAME | |||||||
7 | ZERO | |||||||
8 | PMIN | |||||||
9 | PSEC | |||||||
10 | PFRAME |
基本的には、POINTがトラック番号(1〜99)であり、各トラックの情報が含まれる。
それ以外に追加の情報を格納するため、POINTが0xA0以上として、様々な情報が格納される。
トラック情報は、次のような値になる。
POINT=0xa0のデータは、最初のトラックの情報である。
POINT=0xa1のデータは、最終トラックの情報である。
POINT=0xa2のデータは、リードアウトの情報である。
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