電子計算機の五大装置の一つ記憶装置のうち、補助として利用されるもの。
主記憶装置と比して、低速で大容量であることが多い。
現存する古典的なものではディスクドライブやテープドライブがこれにあたるが、昨今では、USBメモリーのような一般に外部記憶装置と呼ばれるものの多くも補助記憶装置として使われている。
古い時代には「穿孔テープ(紙テープ)」「パンチカード」「磁気バブルメモリー」「磁気テープ」など様々なものが使われていた。
古くは「磁気ドラムメモリー」があったが、これは主記憶装置として使われていた。これが後に、主記憶装置は「コアメモリー」に、補助記憶装置は磁気ディスクに進化していくことになる。
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