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Intelが当時のDEC(後にHP)のStrongARMを元に開発した、組み込み向けRISCプロセッサーStrongARM2(SA-2)のアーキテクチャー名。
初期の製品には搭載されなかったが、後期の製品には、Wireless MMXというSIMD命令セットが搭載された。
機械語はARMで定義されているコプロセッサーのものを使い、ソフトウェアから見るとコプロセッサーとして見えるものであった。
正式発表時で動作クロック最大1GHz、演算性能最大1220MIPSという、従来の組み込み向けCPUの常識を大幅に凌駕する性能を持ちながら、消費電力は最大1.5W(1GHz駆動時)、最小10mW(50MHz駆動時)という、組み込み向けの中でも最小レベルの消費電力を併せ持っていた。
実際の製品は最大性能が800MHz/0.9Wに抑えられていた。
Intel初の本格的組み込み向けマイクロプロセッサーとなる同プロセッサーの生産体制は、それまでの組み込み向けプロセッサーと異なり、x86系と同等の最新技術を投入した最新鋭工場で行なわれていた。また開発体制も主流プロセッサーと同等の2チーム体制を取り、交互に新型コアの開発が行なわれてたとされる。
そして2002(平成14)年に、これまで今ひとつパッとしない製品しか無かった通信機器向けマイクロプロセッサーとして、安価で高速なXScaleベースのネットワークプロセッサーが発表された。
2003(平成15)年に登場したIXP422採用のNTT-MEのブロードバンドルーターMN8300は公称スループット最大100Mbps、FTP及びPPPoE転送時のスループット99Mbpsと、100BASE-TXの限界に迫る超高速ルーターを実現させている。
主なもの。
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