ポンプ座‐ろくぶんぎ座銀河群

読み：ぽんぷざ・ろくぶんぎざ・ぎんがぐん
外語：Antlia-Sextans Group

品詞：固有名詞

地球からみてポンプ座からろくぶんぎ座方向に存在する銀河群。局部超銀河団に属し、恐らく銀河系が属する局部銀河群に隣接する。NGC 3109銀河群やNGC 3109群とも。

情報

座標(2000年分点)
- 赤経: 09h 59m 35.2s (ICRS)(SIMBAD) [可視光]
- 赤緯: −12°49′52″ (ICRS)(SIMBAD) [可視光]
- 銀経: 251.1365°
- 銀緯: +32.2601°
所属
- 局部超銀河団→ポンプ座‐ろくぶんぎ座銀河群
距離
- 約430億光年
- 赤方偏移: z=0.001345 (SIMBAD)
  - 光が届くまでの時間: 約0.19億年 (z=0.00420から計算)
  - 実際の距離: 約0.19億光年 (z=0.00420から計算)

視直径: (該当資料なし)
視線速度(RV)=後退速度
- みかけの後退速度: 402.95km/s(348.1km/cBeat) (z=0.00420から計算)
- 実際の後退速度: 403.24km/s(348.4km/cBeat) (z=0.00420から計算)

特になし。

NGC 3109とその伴銀河が属する銀河群である。

かつては銀河系が属する局部銀河群の一員とみられた銀河であるが、実際には異なる銀河群と判明し、分類されている。