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アメリカの宇宙探査機で、木星探査機、土星探査機。
この探査機もパイオニア10号と同様のパネルが設置された。
2番目の木星探査機として、1974(昭和49)年12月3日に木星から4万2960kmにまで接近した。この前後に木星探査をし、また木星の重力場を用いたスイングバイをで軌道を変えた。
初めて土星の接近する探査機として、1979(昭和54)年9月1日に土星から2万900kmまで接近し、土星の環の観測などを行なった。
そして1990(平成2)年2月に海王星・冥王星軌道を超え、惑星軌道空間を離脱した。
発電機能力の劣化に伴い、1995(平成7)年9月30日に交信が絶え、科学観測は終了された。同年末にパイオニア11号は太陽から44.7auの距離にあり、2.5au/年の速度で太陽から遠ざかっていた。
探査機はその後も飛行を続け、およそ400万年後にわし座の恒星に近づく予定である。
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