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バイオセーフティーレベルの一つで、危険性が高いもの。
個体に対しての危険性は高いが、地域社会に対しての危険性は低い場合。
人間に感染すると重篤な疾病の原因となりうるが、他の個体への伝播の可能性は低いもの。
立ち入り制限された廊下、二重ドアとエアロックにより外部と隔離された実験室を用いる。
床・壁・天井や作業台は洗浄・消毒可能なようにする。
排気系の調整を行ない、常時外部から実験室内に空気の流入を行なう。排気は高性能フィルターにより除菌してから大気中に放出する。
実験は生物学用安全キャビネット、または陰圧アイソレーターの中で実施する。作業名簿に記載された者以外の立ち入りは禁止する。
国立感染症研究所病原体等安全管理規程 別冊1「病原体等のBSL分類等」平成22年6月による分類は次の通り。誤記と思われるものは修正してある。
その他
<クラミジア、リケッチア>
なし。
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