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インフルエンザウイルスのうち、A型インフルエンザウイルス属に属するウイルスの総称。
現在のウイルス学では、次のように分類される。
A型ウイルスの粒子表面には、赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という糖蛋白がある。
それぞれ複数の亜型が確認されており、これを著している時点では、HAには18の亜型が、NAには11の亜型が知られる。
H1〜18、N1〜11のように番号で表わし、二つを組み合わせて(例、H1N1)亜型を表わす。
ウイルスは、様々な「変異株」がある。年や地域により遺伝子に変異があるため、それらを正確に区別する必要がある。
そこで、宿主から分離されたインフルエンザウイルスは、次の情報を含めて命名される事となった。
例えば「A/whooper swan/Akita/1/2008(H5N1)」の場合は、大白鳥から秋田(Akita)で2008(平成20)年の1番目に分離されたH5N1亜型のA型インフルエンザウイルス、ということになる。
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