ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
モステクノロジー(MOS Technology)社の開発した8ビットマイクロプロセッサー。
日本では任天堂のファミリーコンピュータやNECのPCエンジン等で採用された。
海外では、CommodoreのVIC1001、1977(昭和52)年にApple Computerにより開発されたApple Ⅱにも搭載された。
仕様は全く違うが、設計コンセプトはMotorolaの開発した6800系に近い。
レジスターは、PC(プログラムカウンター)以外は全て8ビットである。
汎用レジスターはA、1個のみ存在する。
汎用レジスター1個では何もできないと一見考えそうだが、ここが6502の変わったコンセプトといえる。
6502はメモリーを256バイト単位で管理する。そのうちメモリーの先頭である0ページ目はAレジスターと様々な計算が出来るように設計されている。つまり、6502は256本のレジスターを余分に持っている、とも言える。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます