ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
任天堂のファミリーコンピュータおよびNESのCPU。
リコー社により設計された。
ベースは米モステクノロジー(MOS Technology)社の開発した8ビットマイクロプロセッサーである6502で、音源機能の追加等のカスタマイズが施されている。
具体的には、6502からBCD演算などを削除したサブセットと音源のpAPUを1チップで搭載し、サウンド用DACとDMA転送機能を追加したカスタムLSIである。
CPUは6502のサブセットで、1.7897725MHzで動作した。
6502に対し、10進演算が削除されている。6502はステータスフラグのDフラグを1にすることでADC命令とSBC命令の動作が10進演算に変化するという特殊な設計になっているが、この機能が削除されたため、これに伴ってステータスフラグのDフラグも未使用となっている。但し、なぜかこのフラグを操作するSED/CLD命令は残されている。
搭載されているpAPU音源は合計で5チャンネルある。
これはCPUの名前から、「2A03音源」と俗称されている。CPUの1ピンから矩形波、2ピンから三角波、ノイズ、ΔPCMが得られるが、チップ内にサウンド用DACも含まれているため、この信号はCPUから出力された時点でアナログオーディオ信号である。
具体的な特徴や使用例は、ファミリーコンピュータの項を参照。
詳細不明なものも含め、似たような型番の製品を以下に一覧する。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます