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都市計画道路横浜逗子線。神奈川県横浜市と逗子市を結ぶ予定の幹線道路計画。
横浜市では横浜国際港都建設法に基づいた幹線道路整備を進めており、3環状10放射のうちの放射線の一つである。
※については、現道がない区間あり。
起点は神奈川県道21号(主要地方道)横浜鎌倉線(鎌倉街道)と接続する関ノ下交差点である。
そして打越高架橋で環状2号線と交差し、磯子区栗木一丁目の交差点に至る。
なお起点からこの交差点までは[主要地方道]神奈川県道22号横浜伊勢原線との重複区間である。このすぐ先の栗木交差点で環状3号線と接続する。
栗木交差点から先は4車線である。住宅街を走ることに違いは無いが、幾らか都会的な雰囲気がある。
そして二本松隧道(二本松トンネル)で横浜横須賀道路金沢支線をくぐり、釜利谷交差点付近に至る。現道は東に伸びそのまま国道16号に至るが、横浜逗子線はこちらではなく南へ進む。
なお、起点の関ノ下交差点からこの付近までの区間は「笹下釜利谷道路」と呼ばれている。
進路は南である。現道は東急車輛製造の西側を通り、神奈川県道23号原宿六ツ浦線(環状4号線)の西六浦交差点の少し南、侍従川付近に至る区間。
横浜逗子線としては、この釜利谷・六浦地区にトンネルを掘る計画で、NATM工法(山岳トンネル工法)を採用するとしている。延長約600m、幅員約10.8mで、2007(平成19)年度に着工、2010(平成22)年度に完成目標としていた。
2011(平成23)年度末時点では鋭意事業中。完成予定は不明。
道の駅はない。
峠はない。
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