ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
茨城県つくばみらい市。茨城県の南部、つくば市の南に位置する市。
2006(平成18)年3月27日、筑波郡の1町1村(伊奈町・谷和原村)が合併して誕生した。これに伴い所属自治体のなくなった筑波郡は消滅した。当初の合併計画では水海道市も含まれていたが、離脱している。
水系として、市西部に小貝川、鬼怒川がある。
小貝川周辺は低地が広がっており、水田が多く作られ、集落地が点在する。
市西部と市東部は丘陵地で、市街地やゴルフ場が作られている他は山林となっている。
住居表示は実施されていない。
区内の主な大字は次の通り(ほぼ50音順)。
この項目は、2016/02/29に有効期限が切れています。
上記期日以前は事実でしたが、現在では正しくない記述を含む可能性があります。
順不同。
合併協議会の公募で、みらい市・みらい平市・小貝市・南つくば市、小委員会から筑波みらい市、合わせて5案が提出された。合併協議会はここから「みらい市」と「筑波みらい市」の二案に絞り検討、最終的に「筑波みらい市」が選定された。
次いで小委員会で「筑波みらい市」か「つくばみらい市」かで協議、「つくばみらい市」を選定したことで、協議会でそれを決定した。
しかし、伊奈側は「筑波みらい」を推したが、谷和原側は「つくばみらい」を推し、一時協議は紛糾しており、すんなりとは決まらなかった。
議論は膠着状態に陥り、一時は「じゃんけん」か「くじ引き」で決めようという提案も出されたが、「住民に説明が付かない」として却下。最後は伊奈側が折れることで、決着した。
この市名は首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの「みらい平駅」に由来する。支那語では「筑波未来市」か「筑波未來市」と書くことになると思われるが、漢字で書くと市名の意味不明さが更に際立つ。
元々は「水海道+谷和原+伊奈」から1文字づつ取って「みらい」だったようだが、水海道が入らない時点で、この由来としては解釈できない市名になったと言える。
なお、水海道市は結城郡石下町を編入合併して常総市になった。
元祖つくば市の市長もコメントを求められ、回答に窮した。読売新聞によると市原健一つくば市市長は
よその名前について私がとやかく言うことではないが、斬新な名前ではないか。
つくばを意識し、つくばへの思いが表われていると思う。
と答えたとされる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます