回線切って首吊って氏ね

読み:かいせんきって・くびつって・しね
品詞:な行五段

アングラ系隠語で「ダイアルアップ接続を切断して、首を吊って死ね」のこと。

目次

氏ねの派生である。

あめぞう由来か、2ちゃんねる用語かは定かではない。

必ずしもこの文が定型というわけではなく、「回線切って首吊れ」「回線切って首を吊れ」「回線切って首つれ」など、様々な表現が使われていた。

インターネット接続がダイアルアップ前提の時代、2ちゃんねるでは「回線切って首吊って氏ね」という罵声が飛び交っていた。

当時はダイアルアップ接続なので、回線が混雑すると繋がらない。そこで人に迷惑が掛からないように、ダイアルアップ接続を切断して(これを回線を切る、という)から、首を吊って死ね、というようになった。

しかし今ではADSL光ファイバー、あるいは無線(LTEWiMAXなど)による常時接続が一般化し、ダイアルアップでインターネットに接続する人も激減、この語も死語化した。

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