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アマチュア無線に用いられる周波数帯域(アマチュアバンド)の一つ。波長が約2mであることから、俗に「2m」と呼ぶことがある。
アマチュア無線で使う電波帯域の中で、最も人気が高い。しかし、帯域幅が2MHzしかなく、FM電話用の帯域はわずか1.1MHz(かつては0.95MHz)しかないため、非常に混雑している。
電波は周波数が大きくなる程に交信距離が短くなる。アマチュア無線では50MHz帯/144MHz帯/430MHz帯/1200MHz帯が主として利用されるが、1200MHz帯よりは430MHz帯、430MHz帯よりは144MHz電波がよく飛ぶ。従って144MHz帯は、FMハンディ機の場合最も交信距離が伸びる周波数帯と言える(50MHz帯は地表波であるため、状況が異なる)。
ちなみに、デュアルバンド無線機として144/430MHz帯に対応したものもよく使われている。
FM無線電話で使える範囲(レピーター通信、衛星通信、月面反射通信の場合を除く)は、次の通り。
144MHz帯では、これ以外の周波数は無線電話用ではないので、無線機から不用意に発信しないよう注意せねばならない。
各周波数は、次のように用いられている。
以下の使用区別は、電波法第61条、無線局運用規則第258条の2の規定に基づく、平成21年総務省告示第179号「無線局運用規則第二百五十八条の二の規定に基づくアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」による。
全ての電波の型式
この電波は、狭帯域すなわちその占有周波数帯幅が3kHz以下(A3Eについては6kHz以下)の場合に限り使用することができる。
この周波数の電波は、EME(月面反射通信)に限り使用することができる。
A1A ‐ CW
ただし、占有周波数帯幅が3kHz以下の場合に限り、全ての電波の型式を使用することができる。
この周波数の電波は、EME(月面反射通信)に限り使用することができる。
全ての電波の型式
この電波は、狭帯域すなわちその占有周波数帯幅が3kHz以下(A3Eについては6kHz以下)の場合に限り使用することができる。
この周波数の電波は、外国のアマチュア局とのEME(月面反射通信)に限り使用することができる。この場合には、RTTYおよびデータ伝送にも利用できる。
全ての電波の型式
この電波は、狭帯域すなわちその占有周波数帯幅が3kHz以下(A3Eについては6kHz以下)の場合に限り使用することができる。
この周波数の電波はRTTY及びデータ伝送(音声とデータを複合した通信及び画像の伝送を除く)に使用することはできない。
全ての電波の型式
この電波は、狭帯域すなわちその占有周波数帯幅が3kHz以下(A3Eについては6kHz以下)の場合に限り使用することができる。
全ての電波の型式
この周波数の電波は、公衆網に接続した音声伝送通信、いわゆるVoIP通信等に限り利用できる(インターネットを利用して遠隔操作をする場合は除く)。
F1D、F2B、F2D、G1D
広帯域(その占有周波数帯幅が3kHzを超えるもの)に限る。
全ての電波の型式
広帯域(その占有周波数帯幅が3kHzを超えるもの)に限る。
この周波数の電波はRTTY及びデータ伝送(音声とデータを複合した通信及び画像の伝送を除く)に使用することはできない。
この周波数の電波は、公衆網に接続し音声(これに付随するデータを含む)の伝送をする通信(インターネットを利用して遠隔操作をする場合は除く)には利用できない。
全ての電波の型式
元々は実験および研究用とされていたが、現在は電話も可となった。
全ての電波の型式
この周波数の電波は、衛星通信に限り使用することができる。
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