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C++のbool型変数はtrue/falseしか格納できないが、それ以外は他の整数型変数となんら変わらずに利用できる。
他の変数型や直定数(リテラル)をbool型にキャストした場合、元の値が0ならfalse、さもなくばtrueがbool型変数に代入される。
逆にbool型を他の型にキャストした場合、trueは0以外の値、falseは0となる。Microsoft Visual C++ 2003やGCCでは、trueは1である。
Cにはboolがなかったため、様々な代用が行なわれてきた。
例えばWindows環境では、windef.h内(windows.hでインクルードされる)で、次のようにtypedefされる。
typedef int BOOL;
また、真偽値もマクロとして定義されている。一般的な例は次のとおり。
#define FALSE 0
#define TRUE 1
この他にも、enumを使って定数を定義することもある。
かくして、bool型に対応していないCでも、それらしいプログラミングが可能で、WindowsのAPIの一部にはBOOL型を要求するものがある。
しかし、このBOOL型は見てのとおり実体はintである。bool型はtrue/falseしか取らないが、BOOL型はTRUE/FALSE以外の値も取り得る。
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