ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
1989(平成元)年にVillage Centerより発売されたMS-DOS用高機能テクストエディター。作者はc.mos(兵藤嘉彦)。
当時としては破格ともいえる低価格(5〜6千円)を実現し、しかも、1パッケージでNEC PC-9801用と東芝J-3100用、AX(PC/AT互換機)用が全部含まれていた(しかも後期のバージョンではDOS/V用も含まれるようになる)。また、他のエディターの追随を許さない高速動作や、ずば抜けたカスタマイズ性と高性能なマクロ機能に加え、画期的な "常駐機能" (瞬間呼び出しとシェル拡張機能を同時に実現する)と、高機能内蔵ファイラーを備え、コンパクトでありながら完成度の高い "一つの環境" を実現する。また開発当初から日経MIXを中心としたパソコン通信上での開発・サポート・バージョンアップ差分提供などを行なっていた上に、全てのソースコードを公開し自由な改造を許可していたため、ネットワーカーとプログラマーを中心に爆発的な人気を得た。
Windows版の開発は行なわれず、別物だが後継ともいえるWZ Editorに引き継がれることになった。VZ EDITORはWindows 95ではDOS窓で常駐機能に障害が出るなどの問題があるが、ちゅ〜た作の "chu-patch" というパッチを当てることで対応可能になる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます