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Microsoftのワードプロセッサーで、Microsoft Officeに含まれるソフトウェアの一つ。Wordは英語で「単語」の意である。
現時点での最新版は以下の通りである。
「小さな親切、大きなお世話」的な機能がふんだんに満載(あえて重言)されていることが特徴である。
初期の頃は非常に動作が不安定で、アプリケーションエラーが頻発していたため嫌われていた。最近のバージョンでは、かなり安定度が高まっているようである。
日本のワープロは一太郎が圧倒的シェアであった。
多機能かつ使いやすいソフトウェアであったため、初期のWordなどでは歯が立たない。そこで、貪欲に機能を取り込む傍ら、一太郎を排除するべく卑劣な手段を講じ、現在は遂にひとり勝ちの状態となった。
それでも、日本語を使うのであれば今でも一太郎の方が優れているとする論説も見られる。
かつてMicrosoftは「インターネットで最も使われているワープロ」と表現したが、未だその意味はよく分かっていない。
「インターネットで」の意味が定かではないが、これを「インターネットのウェブページを作る時に最も使われているワープロ」ととらえても矛盾が残る。HTMLエディターで作るならともかく、ワープロでこれを作ろうとする人はあまりいないと考えられるからである。
とりあえず現状は「インターネットユーザーに最も嫌われているワープロ」(嫌われているという表現は語弊があるかも知れないが語呂を合わせるため)と考えられる。
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