ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
BTXフォームファクターで使われている電源ユニットの一つで、SSI電源に属する。EPS電源の後継といえる。
EPS電源と比べ、Pentium 4以降に対応するべく12V系が強化されている。
電源装置からマザーボードへの接続は、EPS電源と同様に12ピン×2列で計24ピンのMBUコネクター(メインコネクター)を使い、さらに12V系供給用に4ピン×2列の計8ピンのEPS12Vコネクター(後述)を併用する。
ATX12V電源(20ピン)から増えたMBUコネクターの4ピン分で+3.3V、+5V、+12Vの供給線が増やされている。
EPS12VコネクターはATX12V電源のATX12Vコネクターの後継に相当する。
EPS12V電源供給コネクター (マザーボード側のコネクター上面図)
ATX12Vでは4ピンだったものがEPS12Vでは倍の8ピンとなり更なる大容量に対応可能となった。
4ピンと互換性があり、二つに分離して従来の4ピン対応マザーボードに接続可能とした電源装置もある。
電源供給用のコネクターおよびケーブルが、MBUコネクター(24ピン)とEPS12Vコネクター(8ピン)の二つあるので注意が必要である。
CPUは12Vを電源に使うが、その供給は8ピンコネクターであり、MBUコネクターの12VはCPUの電源には使われていない。
組み立てる際、24ピンのMBUコネクターを挿し忘れる人は殆どいないが、8ピンのEPS12Vコネクターを挿し忘れる人は少なくない。後者を挿し忘れると、一見マザーボードは動作しているように見えても、CPUが動作しないという現象が発生する。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます