血液中に含まれる赤血球の割合。
赤血球は血液の機能のうち酸素運搬の働きを担う細胞である。
血中の赤血球が少ないと貧血となるため一定量が必要だが、多すぎ(多血症)ても血液の流れが悪くなり血栓ができるため良くない。一定の範囲内に収まるのが良い。
成人男性で40.0〜52.0%が正常値で45%程度あればよい。女性はこれより5%少なく、40%程度が適切である。
血液検査では、赤血球数と共に、このヘマトクリット値を参考にして貧血のタイプを判断する。
赤血球が減ればヘモグロビンの量(血色素量)が減り、ヘマトクリットの値も下がる。この三つの値は、密接に関係している。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます
▼機能別検索
人気検索語
最近の更新語
今日の用語
おまかせ検索
▼別の語で検索
▼索引検索
カテゴリ検索
全グループ一覧
全プラグイン一覧
このサイトについて
趣旨・概要
参加の案内
ダウンロード