SI的に可能性のありそうな単位は次の通り。実際には、その殆どは使用実績が無い。併記した竕、瓰は国字であるとされている。
- 基本単位
- 組立単位
- dHz ‐ デシヘルツ (周波数)
- dN ‐ デシニュートン (力)
- dPa ‐ デシパスカル (圧力・応力)
- dJ ‐ デシジュール (エネルギー・熱量)
- dW ‐ デシワット (仕事率・工率)
- dC ‐ デシクーロン (電荷・電気量)
- dV ‐ デシボルト (電位差・起電力)
- dF ‐ デシファラッド (電気容量)
- dΩ ‐ デシオーム (電気抵抗)
- dS ‐ デシジーメンス (コンダクタンス)
- dWb ‐ デシウェーバー (磁束)
- dT ‐ デシテスラ (磁束密度)
- dH ‐ デシヘンリー (インダクタンス)
- dlm ‐ デシルーメン (光束)
- dlx ‐ デシルクス (照度)
- dBq ‐ デシベクレル (放射能)
- dGy ‐ デシグレイ (吸収線量)
- dSv ‐ デシシーベルト (線量当量)
- 併用可能単位
- dL ‐ デシリットル、竕 (容積)
- dt ‐ デシトン (容積)
- dB ‐ デシベル (比の対数)
- deV ‐ デシ電子ボルト (エネルギー)
- dua ‐ デシ天文単位 (長さ)
- da ‐ デシアール (面積)
- dbar ‐ デシバール (圧力)
- db ‐ デシバーン (面積)
- 非SI単位
- derg ‐ デシエルグ (エネルギー)
- ddyn ‐ デシダイン (力)
- dP ‐ デシポアズ (粘度)
- dSt ‐ デシストークス (動粘度)
- dsb ‐ デシスチルブ (輝度)
- dph ‐ デシフォト (照度)
- dGal ‐ デシガル (照度)
- dMx ‐ デシマクスウェル (磁束)
- dG ‐ デシガウス (磁束密度)
- dOe ‐ デシエルステッド (磁界の強さ)
- dcal ‐ デシカロリー (熱量)
- dCi ‐ デシキュリー (放射能)
- dR ‐ デシレントゲン (照射線量)
- drad ‐ デシラド (吸収線量)
- drem ‐ デシレム (線量当量)
- dγ ‐ デシガンマ (磁束密度)
- dJy ‐ デシジャンスキー (電磁波束)
- dAh ‐ デシアンペアアワー (電荷・電気量)
「Google電卓」ではなぜか「デシ電子ボルト」などが計算できるが、そのような単位は現実には全く使われてはいない。
また、理論上考えられても、「デシ天文単位」などの単位は現実問題として実在し得ないと思われる。