ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
電磁波障害のこと。エミとも呼ばれる。
ディジタル回路では、そのスイッチング動作によって必然的に電磁波障害が発生する。それにより他の機器に影響を与えるため、米国のFCCなどにより規制が始まった。現在ではこの規制をクリアしなければ出荷することが出来ない。
欧州ではCISPR(International Special Committee on Radio)により規制され、日本ではVCCIという自主規制としての基準がある。対策を根本的に行なうためにはプリント基板のレイアウトなどから見直さなければならないが、開発の期間(納期)もあり、ある程度以上は対策部品を追加することで対策する。これらはEMI対策部品として色々売り出されている。また、ケース自体がプラスチックである場合などにはメッキを行なうなどによって外部への輻射を低減させるなどの対策も行なっている。
あくまでもこれは製品レベルのことであるから、自作のPC/AT互換機等は規制とは関係なく、プラスチックケースに導電材料を付加するなどの対策を行なっていないものも多い。しかし、実際には外部に引き回すケーブルや、その端子部分などからの輻射によるものも多く、ケーブルに磁気材料コアをコネクター近くに付けているもの(RS-232Cケーブルやプリンターケーブル)もある。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます