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食品、食事に関する文化。国により様々で、地域、民族、宗教などが反映される。
基本的には、その地で得られる食品を、おいしく加工して食べることになる。
炭水化物は主として農耕により、蛋白質は農耕、狩猟、漁などにより得る。
宗教によっては、食のタブーがあり、そのような場合には食べられるものであっても食材にしない。
味付けは、地域や民族の傾向などを反映することが多い。
動物が何を食べるか、ということについては、住んでいる土地や環境などに大きく左右される。得られる動植物から体質にあったものを選んで動物は摂食する。これは人間が生まれる以前からの自然の摂理である。
このことから、遠く離れた土地同士では、食文化に大きな違いが生まれることは想像に難くない。
例えば、犬や猫といった動物は愛玩動物として世界中で広く愛されている。日本人で犬や猫を喜んで食べる人は殆どいないが、これは、犬や猫は食べ物ではないという文化的背景があるからである。しかし支那や朝鮮には犬や猫の料理が存在する。これが「文化の違い」である。
日本人には食べられないからといって、支那や朝鮮に「犬を食べるなんて酷いからやめなさい」などという人はあまり居ない。要は、自分らがそれを食べなければ済む話であって、食べたい人は食べればいい、というだけの問題だからである。
その一方、西洋人は、日本の鯨や鮹の料理に介入している。彼らが毎日食べている牛や豚との根本的な差異は不明である。
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