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放送業界用デジタルビデオ機器で使われている伝送規格の一つ。
SDはコンポーネントとコンポジットがある。HDなどSD以外は、すべてYPbPr準拠である。
dual-link HD-SDI(SMPTE 372M)は、SMPTE 292M準拠のケーブルを2本組にし、倍速にする技術である。
3G-SDIはケーブル自体の伝送速度を倍にすることで、1本のケーブルでこれを可能にした技術である。
もともとは、SDTV(標準品位)相当の映像と8チャンネルの音響を非圧縮で伝送できるものとして作られ、今ではSD-SDIと呼ばれている。
時は流れ、地上波放送もディジタル化される時代になるとHDTV相当の映像を送る需要が生じた。従来のケーブル仕様の範囲内でMPEG-2やITU-T H.264で圧縮した映像信号を伝送したり、ケーブル自体の通信速度を高速化して無圧縮のハイビジョン映像と16チャンネルのPCM音響が伝送できるHD-SDIも作られた。
SD-SDIでは8チャンネル、HD-SDIでは16チャンネルの音響信号を送信することができる。
従来、放送業界ではAES/EBUが使われていたが、SDIは更に高音質であり、しかも8ないし16系統を1本のケーブルで伝送可能である。このため、AES/EBUの代わりに遠距離伝送や多チャンネル伝送で利用されることもある。
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