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TCPの通信で、相手に対し、データを受信したら速やかにそのデータを上位層へと引き渡すよう要求する場合、このビットを立てる(1にする)。
通常は使用しないが、例えばTELNETでの通信などでエコーバックが必要など、速やかな反応が必要である場合に、このフラグを立てる。
TCPでは、受信したデータはまず受信バッファーに格納され、上位層には適当なタイミングで渡される。
これは、ある程度まとめてから渡した方が効率的だと考えられた結果である。
バッファリングする代償として、応答性が損なわれ、TELNETなどのようにインタラクティブなアプリケーションでは応答が遅延するため、実用的でなくなる。そこでこのようなアプリケーションでは、PSHパケットとして送信する。
PSHパケットに対する挙動は、実装依存である。
実際のTCP/IPの実装では、PSHパケットである/ないに関わらず速やかに上位層に渡されることが多いようである。
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