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周波数変換式変調方式の略。
正弦波に対してディジタル信号で変調を行なういわゆるディジタル変調の方式の一つで、ディジタル値を正弦波の周波数に対応させて伝送する方式のこと。具体的にはディジタル値の1/0に対応させて2つの周波数を決め、入力されるディジタル信号に応じてそれぞれの周波数の正弦波を交互に送出することで実現させる。
雑音や信号減衰に強いという特徴はFM変調と同じであるうえに、アナログ信号処理だけで回路を構成できるという利点があって、ディジタル通信の黎明期に多用された。しかし高速通信を行なうには広い周波数帯域幅が必要になるという欠点があり、現在ではポケットベル(ページャー)などのデータ量の比較的少ない分野で使われている程度になっている。
このように現在での利用範囲は少ないが、8ビットパソコンの頃が利用全盛期で、カセットテープ(CMT)への記録に1200〜2400bps程度の変調速度で使われていた。
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