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ISO/IEC 2022のサブセットで、8単位の拡張法を用いているEUCの一種。
EUC-TWは、2バイト文字に対し、次の範囲を使う。
必要に応じ、SS2が先行して計4バイト(注、3バイトではない)となることがあるが、続くバイトの範囲は維持される。
G2は、シングルシフト(SS2)を含めて4オクテットとなる。
SS2に続き、字面番号が1オクテット、符号位置が2バイトとなる。つまり、G2には、CNS 11643の第2字面以降の全ての文字集合が集まっているように見える。
仕様上は、EUC-TWによりCNS 11643の全字面を扱えることになる。
当初の仕様では、字面番号として10/2〜11/0(0xa2〜0xb0)の2字面から16字面までを扱った。CNS 11643:2004からは80字面までに拡張され、字面番号として10/2〜15/0(0xa2〜0xf0)の2字面から80字面までを扱う。
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