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5GHz周辺の周波数帯(5GHz帯)で、無線LAN用として使われている帯域の一つ。
無線LANに供することを目的に、出力が微弱であれば免許なく利用できる周波数帯として用意された。
日本では、条件付きで次の帯域が無線LAN用に確保されている。
最初は一つ目のみだったが、要望に対応して後の二つが開放された。
但し、5.25〜5.35GHzの帯域は気象レーダーなどで用いられている帯域と共用となる。
追加された帯域は、気象レーダーなどで用いられている帯域と共用となるため、次のような機能が必要となる。これはIEEE 802.11hで規定されている。
通信前に周波数の利用状況を調べて利用するチャンネルを選択する機能
状況に応じ、電波出力を調整する機能
つまり、空きチャンネルを探し、電波出力は適切に調整して、混信を避ける、ということである。当たり前の機能ともいえる。
DFSは親局の許可なしに電波を利用することができないため、この帯域を使う場合は原則としてアドホックモードが利用できない。
主な使用例は、次の通り(順不同)。なお、IEEE 802.11jの無線局は登録が必要である。
5GHz帯の屋内での使用の場合、電波は見通し距離でしか到達しない。
障害物さえなければ到達距離は伸びるが、屋内の場合、扉越しならともかく、壁越しはかなり難しい。
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