ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
テレビ受像機などの製品において、4,000×2,000(1K=1,000)ピクセル前後以上の画面解像度を持った製品のこと。欧米では単に4Kと呼ぶことも多い。
価格が非常に高価になるため、登場し始めた頃は民生品はなかった。
しかし家電メーカー各社は徐々に4K2Kパネルの販売を始め、2012(平成24)年現在、高額ではあるが市販品を入手することが可能。
解像度は、必ずしも4,000×2,000である必要はない。アスペクト比を考えると、このような製品は逆に不可能である。
最も現実的なものは、フルHDの縦横2倍、面積4倍となるQFHD(3,840×2,160ピクセル/829万画素)解像度の製品である。ITU-Rでは、これを「4K UHDTV」としている。
参考価格として、2009(平成21)年11月1日に発売されたソニーのQFHD解像度、10ビットパネルを搭載した56型液晶モニター「TRIMASTER SRM-L560」は、価格6,825,000円で、受注生産となっていた。
その後徐々に価格は下がり、2012(平成24)年現在、東芝の「55ZS5」などが実売価格75万円前後で存在する。
業界標準化団体のDigital Cinema Initiatives(DCI)による仕様では、4Kの解像度とフレームレートは4,096×2,160/24pと定義されている。
縦はQFHDと同じだが横が更に広い。アスペクト比は256∶135(約17∶9)という微妙なものとなっている。
製品だけあってもソフトウェア(放送など)がなければ無意味である。
日本では、MPEG-2より圧縮率が高いITU-T H.264(MPEG-4 AVC)を使い、QFHD(3,840×2,160/60P)の放送が計画されている。
また、実験として8K4Kである8K UHDTV(7,680×4,320/60P)の解像度を用いたスーパーハイビジョンも計画されているとしている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます