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無線局に割り当てられる識別信号のこと。古くは呼出符号とも呼ばれた。
ITUが定め各国に割り振るコールサインの先頭部分は、プリフィックスという。
プリフィックスに使用される文字は、数字(2‐9)と英字(A‐Z)である。
但し、以下の組み合わせは使用されない(xは任意の文字、nは2‐9の数字)。
数字二桁となるnnは将来的に使用される可能性があるが、現時点では未定義である。
現時点で未使用となっているプリフィックスは次の通り。まだかなり空きがある。
用途が特殊なプリフィックスは次の通り。
ITUの一覧表では3桁で明記されているが、1桁または2桁で表示できる国は、最短で表記している。
0を含むプリフィックスはない。
1を含むプリフィックスはない。
Qから始まるプリフィックスはない(Q符号と衝突させないため)。
コールサインは無作為に発行されているわけではなく、ある程度の基準がある。
中でもNHKのものは特徴的であるので、以下に参考までに説明を加える。
NHKは、設立から5年以内に全国放送網を建設するよう定められ、まず大出力の基幹局、次いで小出力局、という手順で拡張される計画が立てられたため、コールサインも一定の括りがあらかじめ用意されたのだと思われる。
この他は原則として民放用だが、必要に応じてNHKでも用いられると思われる。
民放では主に、ラジオでは末尾R、Fなどが、テレビでは末尾Xなどが使われているようだ。ある程度の基準はあるようだが、例外も多いので明確な基準は無いものと思われる。
衛星放送の場合、BSアナログでは放送事業者(免許人)ごとにコールサインが発行されていた。
CSやBSデジタルでは原則として受託放送事業者のみにコールサインが与えられている。
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