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RIFF MP3フォーマット。mp3などのMPEG音声ファイルをRIFFチャンク形式にし、従来のID3v1.x仕様のタグの文字数制限などに縛られない情報格納を可能としたもの。ID3v1との共存が可能である。
日本のYunasoftが提唱して普及活動を行なっている日本独自の規格であるが、ID3 v2仕様よりID3 v1.xとの互換性が高く、最終的にどちらが標準となるかは今後の動向次第といえる。ちなみにWindows Media Playerはrmpファイルに対応していないようである。
仕様はWindows標準であるRIFF形式MIDIファイルであるRMIファイル(RMID)を参考に作られている。
ファイルは、ヘッダー部(RIFF)、波形データ(data)、情報フィールド(LIST)、という最大3チャンクで構成される。rmpファイルとして成立させるには最低限RIFFチャンクとdataチャンクがあれば良い。
うちRIFFチャンクはファイルサイズとRIFF MP3形式を示す "RMP3" という文字列、dataチャンクはmp3のデータそのままであり、mp3をRIFFで包んだだけの極めてシンプルな仕様である。
LISTチャンクは音声編集ソフトSound Forgeと互換性があるように設計されている。それ以外に独自のフィールドIID3があり、これを最後に置くことで一般的なID3を格納でき、一般的なID3対応ソフトに対応できる。
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