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Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n)とBluetooth、USB 2.0は標準搭載で、3Gモデルはさらに3Gの通信機能が搭載されている。
筐体はかなり大きく、両手サイズである。大きすぎて端末自体の主張が強すぎるとの意見も。シリーズを通して9.7インチの液晶を採用している。
第3世代までは30ピンDockコネクタだが、第4世代からは端子がLightningに変更された。
各製品ごとの、日本向けPart numberは次の通り。
製品番号の末尾「J/A」が日本向けを表わす。他には、「LL/A」が米国向け、「ZP/A」が香港/マカオ/マレーシア向け、「KH/A」が南鮮向けなどとなっている。なお、マイナーチェンジなどをした場合、末尾の /A が /B などに変わる。
第3世代iPad登場時、これは「新しいiPad」として販売された。
第4世代iPad登場と共に、第3世代iPadは販売終了。第4世代は「Retinaディスプレイモデル」として販売された。また、第3世代iPadは第4世代発表と同時に消滅し無かったことになるが、更に前のiPad 2は、やや廉価な製品として販売が継続された。
第5世代となる「iPad Air」発表後も、iPad 2は廉価製品として継続し、第4世代のiPad Retinaを収束させていたが、後に方針変換、iPad 2を販売終了とする代わりに第4世代のiPad Retinaを値下げして廉価製品の代替とした。
第6世代となる「iPad Air 2」発表後は、廉価製品はiPad miniのみとなり、Airのない古いiPadは収束となった。iPad Air 2/iPad Air/iPad mini3/iPad mini2/iPad miniの5機種の併売となっている。
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