IBMの開発したグラフィック機能の規格。1990(平成2)年発表。及び、この画面の画素数(画面解像度)に対する通称。
VGAの上位互換で、解像度は1,024×768、同時発色16色。また画像メモリーの追加で256色同時発色も可能だった。
後継に、同解像度で65,536色発色のXGA2がある。これは1992(平成4)年発表。
この画素数は一時期パーソナルコンピューター用として頻用され、この1,024×768の解像度を指してXGAと呼んでいた。
現在ではパーソナルコンピューター用としては完全に廃れ、代わりに高面積のSXGA、UXGA、XGAの4倍面積のQXGAなどという呼称が産まれ、普及した。
現在では携帯機器の画素数向上に伴い、携帯機器での採用が増えている。AppleのiPad 2は9.7型IPS液晶でこの画素数を用いている。
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