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Linuxカーネルのうち、バージョン4系であるもの。
Linuxのバージョン番号の更新と、大きな仕様変更とは必ずしも密接な繋がりはない。
ゆえに、バージョン4としての基本コンセプト、あるいはバージョン3との差、いずれ登場するかもしれないバージョン5以降との差、といったことを一言で表わすことは難しい。
単に、2015(平成27)年からリリースされるバージョンが、Linux 4.xだったというだけである。
Linus Torvaldsは、Linux 3.12のリリースにあたり、そろそろLinux 4.0にしたいとの意向を示していた。
そしてLinux 3.19の次をリリースするにあたり、Linus Torvaldsは3.20にするか4.0にするかの意見を求め、投票によって4.0に決定された。
2.6→3.0の時とは違い、今回はLinus Torvaldsの意向だけでなく、主として開発者を満足させるための決定とされている。Linusが独断だけでなく投票の意見も尊重するようになったが、これを見るだけでもLinusもずいぶん丸くなってしまったものだと判断できる。
4.0.9が4.0の最終版である。
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