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日本を代表する電機および総合家電メーカーの一つ。旧、松下電器産業株式会社。
数多くのグループ企業を持ち、またパナソニック株式会社内にも多数の社内カンパニーを持っている。
松下幸之助により設立されて以降発展を続け、かつては松下電器産業株式会社であった。この頃は、「National」「Panasonic」「Technics」というブランドを持っており、松下電器産業を中核とする企業グループを松下グループといい、中でも特に松下電器産業の中の社内カンパニーや関連子会社を松下電器グループと呼んでいた。
松下幸之助亡き後の2008(平成20)年10月1日、松下電器産業はブランドを「Panasonic」に統一、社名も「パナソニック」に、またグループ名も「パナソニックグループ」で統一し、「松下○○」「ナショナル○○」という社名は順次パナソニック○○に変更した。
当時の新聞報道によれば、パナソニックの会長や社長は、松下の名前を外し、松下色を一掃することが悲願だった、などと述べたとしていた。
本社は大阪府にある。守口市から門真市にかけ、大きく三つのエリアがある。正式名称は定かではないが、確認できた範囲。
パナソニックグループになってから、いわゆる社歌も統一されグループソング「この夢が未来」が作られた。社歌では無くグループソングと呼ばれている。
作詞は森雪之丞、作曲は久石譲と贅沢極まりない逸品ながら、社外には基本的に公開していないのが勿体ない。
新入社員は毎日練習させられ、朝礼で毎日歌うほか、夕方の定時にも時報代わりに流されている。
三洋電機は松下幸之助の義弟で、かつて松下電器産業の専務取締役でもあった井植歳男が創立した同根企業である。
パナソニックは充電池や太陽電池などの電池事業に失敗しており、これに成功していた三洋電機の電池事業だけを欲し、三洋電機を買収した。
他のパナソニックと同じ事業についてはリストラ、解体、白物家電事業については支那企業ハイアールに売却した。
コーポレートブランドの下に存在するのが「サブブランド」で、次の4つがある。
外部から見れば、この4つが特に秀でているようには全く思わないが、恐らく社内の勢力が強いのがこの4つなのであろう。
サブブランド以外には、次がある。
それぞれ、全世界でグローバル展開するものと、日本国内などローカルで展開するものとで分類されている。
プロダクトネームの中にはサブブランドを含むものもあるが、それでもブロダクトネームである。例えば「スマートVIERA」や「LUMIX Phone」などが該当する。
EVOLTA(エボルタ)のような性能が悪い従来品がサブブランドなのに対して、eneloopほしさに三洋を買収した結果得たeneloopは、単なるプロダクトネームに過ぎないという。
パナソニックでは、松下電器の時代よりずっと、社内で守護神を祀っており、社内に神社(祠)がある。
本社の白龍大明神を中心に、青・黄・赤・黒の各龍神と下天龍王とが祀られている。
基本的には会社の守護神なので外部には無縁といえば無縁だが、入口にいる守衛に言えば参拝させてくれるとのことである。
南門真の場合、東西に走る国道163号線のすぐ脇、敷地の北東端にあり、4号棟と呼ばれる建物との間に「下天大龍王社」が鎮座する。
列車内や道路から事業所内を見ると3本のポールがあり、平日は全てに旗が掲揚されているのが分かる。
外から見て、左から順に、国旗、社旗、緑十字、である。
松下電器産業の時代から、JPドメイン名は、次のものを保有していた。()内は、当時の保有社名と、現在の保有社名。
パナソニックになって以降、主としてpanasonic.co.jpを使用しており、matsushita.co.jpはpanasonic.co.jpに飛ばされ、national.co.jpは未使用である。
また商品情報はpanasonic.jpを使用している。panasonic.jpの保有者もパナソニック株式会社である。
国際的にはpanasonic.comも使用中。確認した範囲では、社内の電子メールアドレスはjp.panasonic.comドメインを使用しているようである。
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