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デバイスを、ソフトウェアから操作できるように用意した汎用ライブラリのこと。音引きを略して「デバイスドライバ」、あるいは単に「ドライバー」「ドライバ」ともいう。略称「デバドラ」。
ハードウェアをアプリケーションから利用したい場合、アプリケーションから直接操作せず、一旦デバイスドライバーと呼ばれるソフトウェア群を緩衝的に用意して利用する。
例えばディスプレイドライバーの場合、そのオペレーティングシステム(OS)の画面描画に関するAPIからドライバーが呼び出され、呼び出されたAPI通りの画面処理をグラフィックプロセッサーに対して与える処理を行なう。
通常はOSが提供する標準化に則った仕様とすることで、ハードウェアが変わっても、アプリケーションソフトウェアには手を加えること無く継続利用可能というメリットが享受できる。
Linuxのドライバーは、3種類の部分から構成される。構成方法は伝統的なUNIXと同様である。
割り込みベクターテーブルには、ボトムハーフハンドラーが登録されることになる。
起動時および終了時の初期化処理である。
モジュールがロードされた時(OS起動時など)にinit_module()が呼び出され、モジュールがアンロードされたとき(rmmodされたとき)にcleanup_module()が呼びされる。
init_module()でハードウェアのチェックなどを自身で行ない、自分自身をデバイスドライバーとしてOSに登録する。
cleanup_module()では、OSに登録した自分自身を削除する。
タイマー割り込みなどの割り込みハンドラー
ハンドラーだが、実際はカーネルスレッドという形態である。
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