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1998(平成10)年にCFAが策定したディスクドライブや各種I/O機能に対応したコンパクトフラッシュの拡張規格。
従来のコンパクトフラッシュがメモリーカード限定だったのに対し、モデムやEthernet、Bluetoothなどの各種インターフェイスや、ハードディスクドライブなどのメモリー以外の記憶デバイスも利用可能にした。
形状は従来と同じ36.4mm×42.8mm。
厚みは従来と同じ3.3mm厚のType Ⅰと、5mm厚のType Ⅱがある。
登場当初はType Ⅱのものしか無かったため、CF+ Type Ⅱを単に「CF Type Ⅱ」と記述することも多かった。
従来のコンパクトフラッシュとカードの電気的仕様は同じになっているため、CF+スロットで従来のカードも利用できる。
また、Type Ⅰ、Ⅱ共にPCカードアダプターを用いることでPCカードType Ⅱスロットで利用することができる。
実際の製品として、次のようなものがある。
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